京都蒼龍館 代表ご挨拶

館長 木村 孝(教士 七段)


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ありがとうございます。

京都 蒼龍館は昭和42年にスポーツ少年団として発足し、先代館長の平尾先生(故人)の後を継いで 私が二代目館長になります。

二代目館長となって、25年以上過ぎてしまいましたが、今、後を振り返ってみますと反省すべきところばかりで情けない限りです。

剣道指導者として私が最も望むのは正しい伝統文化の継承者として後継者を残したいことです。小学校の幼年時代はただ楽しい剣道でも良いのですが、やはり厳しい稽古で培われた強い精神力を兼ね備えた人間を育てなければなりません。

我々はスポーツ少年団の一角を担い、また剣道道場連盟の一会員として活動しています。

そこには「青少年の健全育成」と「人間形成」という大きな目標があります。


剣道を通じて、子供たちが将来輝ける大人になるように少しでも尽力できれば幸いです。



              平成26年5月吉日
  京都 蒼龍館 館長 木村 孝(教士七段、居合道三段、社会体育指導員上級)

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